2001年10月15日月曜日

NHK長谷川浩解説委員変死事件

2001年(平成13年)10月15日午前11時ころ、
NHK放送センター(東京都渋谷区)の敷地内で倒れているのが発見された。


■死者







NHK 解説委員主幹
長谷川浩 (当時55歳)
国際テロ解説の専門


■警察の捜査
NHKビルの自室から転落したものとみられ、
遺書は残されていなかった。
解剖は行われていない。
代々木警察署は「事件性はない」としている。


■発見時
発見されたときにはまだ生きていた。


■本事件の報道
10月16日、報知新聞が報道。
10月17日、夕刊で大新聞が報道。
名刺大の小さな記事だった。


■WTC事件に対する自説
2001年(平成13年)10月10日放送の
NHK特別番組「あすを読む:新しい戦争と世界」の中で、
世界貿易センタービル同時多発テロ事件の被害者に
ユダヤ人がひとりもいないことを指摘。
同センターに勤務するユダヤ系職員のほとんどが
その朝に欠勤していたことを語った。


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