ヴァルグ・ブラジル航空967便(ボーイング707−320F貨物機)
乗員 6名
貨物 雑貨、絵画、自動車部品を含む約22000kg
■経緯
1979年(昭和54年)1月30日、
午後8時23分 新東京国際空港を離陸
午後8時53分 銚子沖740キロメートルの太平洋上で
東京航空交通管制部へ
「次の位置通報地点通過は午後9時23分」
との通信を最後に消息を絶った。
燃料が無くなる時刻になっても、手がかりがなく
消息がつかめなかったため、運輸省は遭難事故と判断した。
海上保安庁と海上自衛隊の捜索活動が行われるも手がかりを得られず。
フライトレコーダー、ボイスレコーダー、機体の残骸、海面の燃料等
一切発見されなかった。
■重要貨物
日系ブラジル人 マナブ間部の作品53点が含まれており、
時価20億円だった。
■航空機消息不明事件
1948年〜2014年の間に約80件発生している。
(平均年1.2機)
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